FortiGateがDS-Lite(IPv6)に正式対応しました!
FortiGateは 今までMAP-Eのみ公式対応しておりましたが FortiOS 7.0.2以降で
vneトンネルに set brコマンドが追加されて正式DS-Liteに対応したそうです。
https://www.fortinet.com/content/dam/fortinet/assets/deployment-guides/ja_jp/fg-internet-multifeed-ipoe-ds-lite_fos702.pdf
具体的な違いは以下となります。
FortiOS7.0.2以前(DS-Lite対応前)
・IPv6 Tunnelにて 定義
・送信元のIPv6アドレスの指定が必要
※Prefix変更時には設定変更が必要となる。
FortiOS7.0.3以降(DS-Lite対応後)
・VNE-Tunnelにて 定義
・送信元となるIPv6アドレスの指定が必要ない
IPOEがまだまだ普及していませんが FortiGateが対応したとなると 企業へのIPOE導入も増えてきそうですね。
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